
分析結果と認識の違い〜文具に例えて

新規受講生Nさんの能力タイプの分析が終わり
リモート受講のためデータでお送りすることに😊
遠方の方との授業が難無くできる
リモートツールはもう欠かせませんね
営業兼企画を主にされているNさんですが
写真はなれてきた頃に、とシャイなNさん✨
ということで今回お写真はなしに😉
さて
以前もお伝えしたように
能力タイプの分析にはかなりの時間をかけます
納得のいく分析をするためには
テストの数値配分だけでは決められませんし
他にも理由があります
詳しくはブログ関連記事
「当日お渡ししないのは」をご覧ください
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自信を持ってお伝えした分析結果は
ご本人が予想されていたタイプとは真逆のものでした
分析結果だけではなく
その根拠をしっかりお伝えしますが
途中からNさんの力が抜けたような雰囲気が
画面から伝わりました
私が説明し終えると
額に手を当て大きな息とともにこうおっしゃいました
「だからか…」
そしてこうも続けられました
「自分でもよくわからなかった苦しさが今スッとしました、ありがとうございました…」と
「いやいやNさん!まだ始まったばかりですから!」と2人で笑って仕切り直しです😊❗️
分析結果と自己認識のタイプが真逆の場合
いくつか原因があります
そのうちの1つに
生きてきた環境があります
生きてきた環境の中で
自分を律するあまり自分の中の僅かな性質を強化していかなくてはならないと思い込み生きる事があります
それをずっと続けていくと
そういう性質の人間になっている感覚に支配され感じる違和感も感じて感じないフリを無意識にします
結果、自分でもよくわからない苦痛と常に付き合って行くようになります
もちろん
本来の性質とは真逆の性質ですから
その性質の人間がやるような事をやっても
力はなかなか発揮できないのです
本来の性質を生かしたやり方が
同じ目的でも結果は大きく変わり
自分の性質が脚光を浴びることだってあります
どういう事か
私が本講座で分析するのは16通りのタイプですがわかりやすく大きく分けて4タイプで説明します
◉えんぴつ
◉シール
◉消しゴム
◉紙

この4つはただピックアップしたのではなく
人間の能力タイプの性質を絡ませてます
ちなみにえんぴつと紙が真逆のタイプ
シールと消しゴムが真逆のタイプです
選び間違えた言葉をえんぴつで書いてしまい書き直したい、という目的があったとしましょう
◉えんぴつの人は、その選び間違えて書いてしまった言葉から続けて文を書き、結論として言いたかった文脈に変えます
◉シールも言葉を消すことに努力せず、選び間違えて書いてしまった言葉の上からシールを貼り言葉を見えなくします
◉消しゴムは選び間違えて書いてしまった文字そのものを消します
◉紙も言葉を消す事に取り組まず、選び間違えて書いてしまった紙を破棄し新しい紙を差し替えます
そうやって同じ目的でも自分の性質や特徴で出来る方法でたどり着きます
どれが良い悪いではなく自分の性質を使うだけの話です
やっぱり消しゴムで消すのが1番ベストじゃない?
消しゴムがこの目的には1番向いているんじゃない?
そう思いますか?
シールは向いていませんか?
もしそのシチュエーションが手帳だったらどうでしょう?
消しゴムには持つのに厚さがあり、消カスが出るデメリットもあります
方やシールは薄く手帳に挟めて消しカスも無く便利なアイテムとなります
見方を変えたら必ずしも消しゴムが1番向いているとは言い切れませんし
むしろシールが脚光を浴びるシチュエーションだってあるのです
能力タイプの性質も同じです
メリットデメリットがそれぞれあり
使い方がとても大切なんです
ですから私は
適職や仕事の向き不向きを推奨していません
自分だけのやり方を見つけるのが
やはり1番なわけです😊
この説明にもNさんは
「そんな事も僕は出来てなかったんですね」とため息混じり…
でもなかなか気付くまでは難しいと思います
「という事はNさん!今から物凄いアップグレードするって事ですよ!楽しみですね!」と申し上げると
「照れます!」とやはりシャイなNさん☺️
私もまた全身全霊なんなら宇宙のパワーも引き連れて全力のコンサル頑張ります!💪
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